![]() |

| 九十九里平野のほぼ中央、山武市と東金市にまたがって広がる「成東・東金食虫植物群落」は、大正9年(1920年)、日本で初めての天然記念物に指定されました。 これまでにおよそ300種類以上にものぼる植物が記録され、現在でもわずか1.7ヘクタールの指定地内に7種の食虫植物をはじめとして、たくさんの貴重な野草が生育しています。 |
![]() |
食虫植物が生育するこの湿原は、近くを流れる作田川の水によって湿潤さが保たれ、食虫植物のほか、たくさんの美しい花を開く植物が生育し、四季折々、訪れる人々の目を楽しませております。4月〜9月が見頃です。 連絡先 山武市教育委員会生涯学習課 TEL 0479-80-7147 管理舎 TEL 0475-82-4871 開館時間 午前9時から午後4時(4〜9月、毎日) 午前10時から午後3時(10〜11月中旬、土・日・祝日のみ) 料金 無料 |
| この群落には、2科7種類の食虫植物が生育しています。モウセンゴケ科としましては、コモウセンゴケ・モウセンゴケ・イシモチソウ・ナガバノイシモチソウ(右写真)、タヌキモ科としましてはホザキノミミカキグサ・ミミカキグサ・ムラサキミミカキグサ・シロバナミミカキグサです。 この他にも春から晩秋にかけて次々に野草が花を咲かせます。ハルリンドウ・トキソウ・ゴマクサ・ホソバリンドウ・ヌマトラノオ・サワヒヨドリ・ウメバチソウなどの野草が花を咲かせます。 |
![]() |

| Q.食虫植物ってどんな植物ですか? |
| A.昆虫などの小さな植物を捕まえて、それを自分の栄養にしてしまう植物を「食虫植物」といいます。食虫植物も普通の植物と同じように、光合成を行って栄養分を作り出しています。しかし食虫植物が生えている場所は、沼地や湿地、山の岩場など養分の少ないやせた土地なのです。そこで、足りない栄養分を虫などから捕っていると考えられています。 |