半恒久的な疑問。デスクトップPC or ノートPC
●どっちを選びますか?
営業で回っていると、度々聞かれることがあります。しかもほとんどの方が疑問に思っています。「ノートPCとデスクトップPCどちっがいいの?」。非常に簡単明瞭な疑問でありますが、当の本人以外決める事は不可能。しかしそれではこのページは終わってしまうので、少しばかり、選択の一助になるような話題を振りたいと思います。

実は、現時点ではデスクトップPCとノートPCでの比較としていますが、近い将来この選択はさらに多岐に渡ってきます。ちなみにタブレットPCとパームPCの存在を抜きには語れなくなるでしょう。今回はとりあえず、最初のデスクトップPCとノートPCの違いなどを多方面から考えたいとおもいます。

最近は、PCのバリエーションもユーザのニーズに合わせて大きく変貌してきましたので、一概には言えないのですが、デスクトップPCには、低価格・拡張性・高性能と言う利点があります。しかし、大きい専有面積が必要と言う欠点もあります。

ノートPCには、省スペース・省電力・携帯性・等という利点がありますが、本体が高価格であり、拡張性は乏しい上に拡張機器が高価・また、画面も液晶画面のためCRTディスプレイより見えにくく、小さい為キーボードが打ちにくい等の欠点もあります。
●設置か持ち運びか?
ノートはかっこいいから。。。という考えでノートPCを買う。持ち運びに便利だからという理由で選ぶ方もいます。非常に簡単ですが、本当にPCを頻度良く動かすかが問題です。最初の数回は動かしたけど、その後はずっと固定したまま。という方も多くいます。ではデスクトップはというと、もちろん容易に動かすことはできません。ノートPCのように本体とモニター、キーボードなどが全て一体になっているわけでなく、しかもほとんどの場合、重い!
●安いデスクトップ。高いノートPC?
1997年頃は、デスクトップとノートでの価格差は一概には言えませんが、3倍近い差がありました。しかし、ここ最近液晶モニタの価格が落ちたことや、市場でもノートPCに人気があることも受け価格競争が激化した末に、両者の価格差は1.5倍ほどに縮小してきました。これはあくまでも同性能で比較した場合です。
●モニタに大きな差!
ノートPCはもともと液晶ディスプレーが一体となっています。外付けでCRTに接続している方もいらっしゃいますが、ほとんどは一体型でそのまま使用します。液晶はドットの小さな点が重なり合って、画像を作り出していますが、それに対してCRTは走査線と呼ばれる線が0.25mm程度の間隔で分解され映像として画面を構成しています。どちらかというと、液晶ディスプレーはくっきりした画像で、色と色の中間がないような映像になります。

これに対してCRTはドットで表示されているわけではなく線で、しかもその間隔が細かいため、非常に滑らかな映像を表示できます。価格差はやはり雲泥の差です。同程度の映像を求めようとすると倍以上、液晶が高いです。デザインをする方のほとんどはCRTを多く使っています。これはスムーズな曲線ラインを表示できるCRTの映像が魅力だからです。以前は黒のコントラストや赤の鮮明さに欠けた液晶でしたが、その欠点を克服してきました。しかしそこまでの映像を求めるとはやり高価な液晶モニタになります。

それと大きな差は、重さと容積です。CRTは17インチで15kg近くあります。それに対して15インチの液晶は3kg程度です。容積も5〜6倍の開きがあります。狭い空間にPCを置くのであれば、CRTを諦めざるを得ない方も多いかと思います。
●メーカーはどこがいいの?
この質問も非常に難しい質問。メーカーの好き嫌いや、ブランド志向など多くの要素があり、一言でいえません。しかしあくまでも性能や用途で選んでほしいとは思いますが、なかなかそうはいかないようです。最近は低価格で日本市場を牛耳っているDELLもそこそこのPCを作っています。安かろう悪かろうというのでは今の消費者を口説く事は不可能です。

以前はサポートの悪かったNECも最近はサポートの充実で多くの消費者から信頼を受けはじめています。依然ブランド志向のイメージの高いソニーVAIOもメモリスティックという保存媒体でPC周辺機器を全て連携して見せました。IBMやTOSHIBAはビジネス志向が高いイメージがあります。

ようはイメージなどで選ぶのではなく、用途や目的意識を持ってPCを選ぶことが大切です。車を買うよりも断然安い買い物でも、やはり予算の使い方はよく考えるべきかと思います。
●メーカーリンク
 NEC  Panasonic  Apple
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 Toshiba  日本サムスン  富士通
 日本IBM